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洪水の原因はイオンモールと苦情 器物損壊で住民を逮捕

東ジャカルタ区チャクンの複合開発地域ジャカルタ・ガーデンシティ(JGC)で2月25日、100人ほどの地元住民らが、昨今の北ジャカルタ区と東ジャカルタ区で発生した洪水はJGCの建設が原因とイオンモール前でデモを行った。その後、イオンモールの施設を一部破壊するなど過激な行動をとり、うち数十人が警察に逮捕された。
JGCの貯水池近くに住むアムソリさん(56)は「以前から住んでいるが、ここは水捌けが良く、洪水になったことはJGCが建設される前は一度もなかった」と話す。住民らは、開発業者に対して近くの貯水池の氾濫や洪水の原因に関して説明するよう強く求めている。
警察によると同日朝9時30分頃、地元住民約200人がイオンモールのマネジメントへ洪水の原因の説明を求めて押し寄せた。これを受けて警察100人が出動、警備に当たっていた。イオンモールは午後1時頃に閉鎖した。

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