東急不動産株式会社は、現地子会社である東急不動産インドネシア(以下、TLID)を通じ、ジャカルタ中心部のメガクニンガンエリアで大規模複合開発(メガクニンガンプロジェクト」の本体工事に着工、2月26日に着工式を行った。
同プロジェクトは約1万平方メートルの敷地で分譲住宅・賃貸住宅・商業施設からなる複合施設の開発を進める。「BRANZ BSD」、「BRANZ SIMATUPANG」に次ぎ、インドネシアで3件目となる同社グループ主導型の都市型開発事業となる。
TLIDが用地取得・開発、清水建設株式会社が設計・施工、東急プロパティマネジメントインドネシアが管理運営を予定しており、用地取得から管理運営までを一貫して日系企業が主導して行う、海外では数少ない「オールジャパン」の体制を構築しているという。また日系メーカーの住宅設備機器の導入を積極的に取り入れることで新しいライフスタイルを提案する。
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