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「洪水楽しめばいい」 首都政府関係者が失言

ジャカルタ特別州で洪水被害が続く中、首都政府の関係者の失言に非難が集まっている。
1月に70人以上の死者を出し、2月の後半にも浸水・停電などの甚大な洪水被害に見舞われたジャカルタ大都市圏。現在の政権の洪水対策に疑問を唱える声も高まっている中、首都政府関係者が「過去に就任した知事も全員が洪水対策に取り組み、その度に失敗してきているじゃないか」「人間の体だって2/3は水分と言われているんだから、洪水だって楽しめば良い」との発言をし、SNSを中心に驚きと非難の声が上がっている。