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ダイヤモンド・プリンセス号イ人乗務員 帰国へ

インドネシア政府は1日、新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗員69人を政府チャーター機で帰国させた。西ジャワ州クルタジャティ国際空港に到着後、スバル・クチル島で28日間隔離される。
今回帰国したのは、新型コロナウイルスに感染した疑いですでに日本で治療を受けている乗員以外の同国民で、船内ですでに約14日間の健康観察を終え、出発前の検査では全員陰性だったという。同所には、香港で足止めされていたクルーズ客船ワールド・ドリーム号に乗っていた同国民の乗員188人に対してもすでに検疫が行われており、今回の乗員らは、ドリーム号の乗員らとは別に隔離され検疫が行われる。