武装集団と銃撃戦で治安部隊隊員が死亡 パプア州

パプア州ミミカ県テンバガプラ地方カブール川の近くで2月28日夕方、武装犯罪集団（KBB）と治安部隊の銃撃戦があり、銃弾を受けた治安部隊の隊員1人が死亡した。銃撃戦は、3時間以上に及んだという。
銃撃戦の詳細な経緯は明らかになっていないが、当局はKBB指導者エギナヌス・コゴヤが、もうひとりのKBB指導者レカガック・テレンゲンと合流するためにテンバガプラ地方へ向かっていた最中だったことは確かだとしている。
死亡した治安部隊隊員の遺体は3月1日、ジャカルタの警察機動部隊本部へ搬送された。軍による表敬儀式が行われ、黙祷が捧げられた。

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