ASEANサッカー連盟(AFF)が主催するAFFスズキカップが17日、タイのラジャマンガラ国立競技場で行われた。
グループBのインドネシアは第3試合を開催国タイと対戦し、2-4で惜敗した。序盤、両チームとも相手の出方を警戒するかのようにゆっくりとした試合展開を見せたが29分、エファン・ディマス選手のコーナーキックのボールをペナルティエリアの外にいたズルフィアンディ選手が右足で力強くゴールへ押し込み先制した。しかし38分で反撃を受け同点になると、その後も追加点3点を浴び逆転を許した。劣勢が続くも終盤89分にファチュルディン選手が粘りを見せ、1点を返して試合が終了した。
13日の東ティモール戦では3-1で白星を飾ったものの、現時点で勝点4点のインドネシアはグループBで4位となり、準決勝進出が益々厳しいものとなった。一方、タイは勝点6点で首位を維持している。
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