郵船ロジスティクス株式会社は8月31日、タイ法人およびインドネシア法人の郵船ロジスティクス・ソリューション・インドネシアが、医療・医薬品の輸送品質基準であるGDP認証を取得したと発表した。
法人はMM2100工業団地内の第1倉庫およびタンゲランエリア倉庫の2拠点で、1月に医療機器の物流に関する品質基準であるGDPMDSを取得。さらに7月19日に同倉庫のラベル付け、流通、梱包業務においてGDP認証を取得した。
同社グループは医療・医薬品物流の強化をグローバルで進めており、2016年にはバンテン州タンゲランにあるスカルノ・ハッタ空港でインドネシア国内の物流企業初となるGDP認証を取得している。