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大統領、テレビ会議で新型コロナ対策を議論

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は3月16日、世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス(COVID-19)による経済への影響緩和策について議論するため、内閣官房長官はじめ関係閣僚が出席する閣僚会議をテレビ電話形式で開催した。

テレビ電話形式を選択したのは、集会を避け、感染拡大を防ぐ目的。プラモノ・アヌン内閣官房長官が同氏のインスタグラムアカウントに投稿した写真では、パソコンの画面上にジョコウィ大統領のほか24人の閣僚がそれぞれの場所からテレビ電話に参加する映像が同時に分割して映し出される様子が確認できる。

同会議には41人の閣僚が参加し、新型コロナウイルス感染拡大下の経済活性化案について話し合われた。