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国連総会で森林火災減少を報告 G20にも言及

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は9月23日、ニューヨークで開かれている第76回国際連合総会でオンライン演説を行い「2020年に発生したインドネシアの森林火災は前年比82%減となった」と述べ、森林破壊率が過去20年間で最も低くなったと地球温暖化対策の成果を強調した。

またジョコウィ大統領は、気候変動の問題においてインドネシアの重要な役割を認識しているとし、持続可能な開発・発展を実現するためのグリーン経済を優先し続けていく考えを示した。

インドネシアが初の議長国を務める2022年の20ヵ国・地域首脳会議(G20サミット)にも言及し、G20が先進国や発展途上国などすべての国や地域の利益となるよう議長国として全力を尽くすと表明した。