ASEANビジネス課題解決の糸口を探すBtoBマーケティングイベント開催決定！

このイベントは、ASEANでのビジネスへ挑戦を続けるゲストをお招きし、リアルな奮闘の模様をお届けいたします。ASEAN進出を検討中の企業経営者の方や事業責任者の方々が、挑戦者の「今」を聞いて、次の新しい変化へのきっかけになるように目指しています。

4か月連続での開催を予定しており、シリーズ第3弾となる今回は10月28日(火)13:00よりスタート！8名のASEAN市場への挑戦者にご登壇いただきます。

本記事では、本イベントの中でも注目の３つのセッションを簡単にご紹介させていただきます。

新たに海外市場に進出した際には、国内市場のように引き合いを当てにはできません。こうした海外市場で戦うにはマーケティング戦略が不可欠で、それはASEAN地域でも同じです。では、日本のBtoB企業がASEANで戦うために必要なマーケティング戦略には、何が必要になるのでしょうか。長年、製造業、IT、建設業、サービス業、流通業などに国内・海外向けのマーケティング&セールスのアウトソーシングサービス、研修サービスを提供してこられた実務家でもあり、中央大学大学院ビジネススクール客員教授を務める、シンフォニーマーケティング株式会社 代表取締役 庭山 一郎 さんに解説いただきます。

東南アジアにおけるSNSは、ますますそのインフラ度合いを深め、企業や団体も様々なSNSをターゲットと目的ごとに使い分けています。多くの企業様の東南アジアのソーシャルメディア・マーケティングソリューションを見てきたClisk Co.,Ltd. タイ・バンコク駐在 CEO 金城 弘二郎 さん、ASEANからの訪日インバウンドの専門家として活躍をされているASIACLICK ASIA PACIFIC REGIONAL OFFICE PTE.LTD. タイ・バンコク駐在 Managing Director 高橋 学 さんにタイの事情を中心に、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・ベトナム・フィリピン各国の活用方法の違いを対談形式でお届けします。

シンガポールを拠点に、海外での”Sansan”のビジネスインフラ化を推し進めているSansan Global Pte. Ltd. Global Strategy Director 池西 亮 さんがご登壇。クラウド名刺管理サービス「Sansan」が世界60カ国以上でご利用いただけるようになるまでの試行錯誤及び、コロナインパクトを受けてからの事業方針転換。そして、日系企業の強みと、海外勢との”違い”を今一度見つめ直したことから始め「ASEANに特化したイノベーションプラットフォーム（JSIP）」に関してお話をして頂きます。

この他にも、シンガポールからASEAN各国へのマーケティングにチャレンジしているIT系企業の担当者様や、ASEANにおける個人情報保護およびデータ保護規制についてシンガポールに駐在の弁護士の方にもご登壇いただきます。

コロナ禍で様々な情報を入手することが難しくなった今だからこそ、本イベントを通じて皆様に新たな情報をお届けし、変化のきっかけとしていただければ幸いです。

イベント概要

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