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長すぎる!114文字の子供の名前が注目集める

東ジャワ州トゥバンのバンチャル地区で、両親から114文字の名前を授かった3歳の少年が話題になっている。

少年は2019年1月6日にアリフ・アクバル/スチ・ヌル夫妻の第二子として誕生した。両親は、将来自らの軸を持ち論理的な考えができるような人になってほしいと、子供に19単語から成る114文字の名前を授けた。長い名前のように、長く明晰に思考し、偽情報に毒されないようにとの思いも込められている。

しかし国の規定で、名前は単語間のスペースを含む最大55文字以内と定められており、未だに出生証明書や住民登録証(KTP)を取得できずにいる。ついに今月、両親はジョコ・ウィドド大統領に公開文書を送り、すぐに出生証明書が取得できるよう助けてほしいと訴えた。

2年後には教育機関への入学も控えており、書類取得は必須である。両親は、子供の名前を変更する以外の方法を模索している。