自然電力株式会社とアラムポート株式会社は7日、東ジャワ州スラバヤの鉄鋼工場2ヵ所と西ジャワ州スバンの製紙工場1ヵ所の合計3ヵ所に対して、合計4.5メガワットの屋根置き太陽光発電所導入を受注したと発表した。
両社は、太陽光発電設備の販売事業とその建設事業を行っているATWグループと共同で現地法ATWアラム・ヒジャウを設立し、その運営を通じてインドネシアにおける太陽光発電事業を展開する。
着工は10月より順次行い、運転開始は12月を予定している。発電した電気は各工場に直接供給され、自家消費にて利用される。全体の年間発電量は6225メガワットアワー、年間温室効果ガス(GHG)削減量は3816二酸化炭素トンを見込んでいる。