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クレーン車横転し子供がコンクリート柱の下敷きに

西ジャワ州デポック市パンチョランマスのマワール・ラヤ通りで15日午前9時頃、水道工事を行っていたクレーン車が横転してコンクリート柱が民家に激突し、この民家でオンライン授業を受けていた女子生徒(12)が下敷きとなった。コンクリート柱に挟まれて動けなくなった女子生徒の周りには多くの瓦礫が散乱し、レスキュー隊が断裁機を使用するなど慎重な救出活動が行われ、約3時間後に救出された。女子生徒は、軽傷を負ったものの命に別状はないという。

この他にも現場近くでワルンを経営する男性とその子どもが軽傷を負い病院へ搬送された。
工事を行っていた地域水道公社(PDAM)は、事故の原因を調査し、事故に関する全責任を負うと、謝罪の言葉を述べている。