国際交流基金ジャカルタ日本文化センターは1日、来年2月14日から2週間にわたり「オンライン日本映画祭2022」を世界25ヵ国で一斉開催すると発表した。インドネシアでは2016年より開催しており今回で6度目となる。前回に続き、2度目のオンライン開催となる。
本映画祭は、日本映画の魅力を海外へ発信するプロジェクトの一環として開催される。期間中、対象国の視聴者は国際交流基金が運営する日本映画発信ウェブサイト「JFF+」上で、15ヵ国語の字幕付きの日本映画20作品を無料で視聴できる。配信作品ラインナップは1月に発表予定。前回は30作品を配信し、世界中から累計で約21万回を超える作品視聴を記録した。
また、本映画祭に先駆け11月15日から1週間、プレイベントを実施する。プレイベントでは昨年人気の高かった5作品をアンコール配信する。
(JFF+ウェブサイト https://jff.jpf.go.jp/ja/ )