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ジャカルタで倒木

(c) Suara

東ジャカルタ市ジャティヌガラ郡ビダナチナのオティスタ・ラヤ通りで9日午前9時15分頃、街路樹2本が突然倒れ、バイク17台と乗用車2台が下敷きとなった。この倒木で2人が負傷し、病院へ運ばれた。

倒れた街路樹は、それぞれの直径が約1メートルと5メートル、高さは同じ10メートルほどと巨大で、公共バス「トランスジャカルタ」のバス停間を連結する歩道橋が破壊された。これにより、チャワン方面からカンプンムラユ方面への道路では渋滞が発生したため警察が交通整備を行い、トランスジャカルタ専用道路の通行が特別に許可された。

倒木した街路樹を切断するなどして撤去作業が進められており、作業完了にはおよそ4日を要する見込みとなっている。