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国のワクチン接種率、WHOの年内目標達成

(c) Kabar24

保健省は、インドネシアの新型コロナウイルスワクチン接種率が、WHO(世界保健機関)が定める年末までの接種目標を達成したと説明した。
WHOは、各国が年末までに人口の40%へワクチン接種を完了するという目標を定めている。

同省の新型コロナウイルスワクチン担当シティ・ナディア報道官によると、インドネシアは11月15日までに2回目の接種まで完了した人が8455万人を超えた。目標接種数(2億826万人)の40.5%に相当し、WHOの定める時期よりも早く目標に到達した。なお、1回目のワクチン接種が終わった人は62.5%となっている。

政府は2021年の年末までに2回目接種率60%を目指している。