バンテン州タンゲラン県チルドゥックで11月25日夕方、宗教行事を終えて家に帰る途中のイスラム神学校生徒23人を乗せたピックアップトラックが、カーブに差し掛かったところで中央分離帯に衝突して横転し、後部の荷台に乗っていた学生3人が死亡、残りの20人がケガをする事故があった。
タンゲラン県警察交通課のルスラニ氏によると、運転していたのはリズキ・ファーミ(18)で、速度を出し過ぎてカーブで制御不能になった恐れがある。運転手のリズキ自身も負傷し手当を受けているとのこと。死亡した3人はそれぞれ14歳、15歳、16歳だった。
イスラム神学校生徒らは聖者ムハンマドの誕生を祝うムハンマド生誕祭の記念式典に参加し、家に帰る途中だったとのこと。
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