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国営銀行BTN、住宅ローン・サービス向けアプリ開発へ

国営銀行バンク・タブンガン・ネガラ(BTN)はこのほど、住宅ローン・サービス向けのアプリを開発する計画だと明らかにした。デジタル・テクノロジーの導入により、住宅ローン・サービス事業を強化する狙いだ。

BTNは「われわれは住宅ローン向けアプリの開発に向け、2022年の設備投資予算から5000億ルピア(約3524万米ドル)を投じる見通しだ」と説明している。

BTNの住宅ローン・サービス向けアプリは「BTN Properti」「BTN Properti for Developers」「Smart Residence」の3種類が予定されている。

BTNはこうした住宅ローン・サービス向けアプリの開発に当たり、不動産販売プラットフォームと連携する見通しだ。これにより、BTNは不動産の在庫更新や不動産所有者が必要とする住宅ローンの事前資格審査などの追加サービスを提供できるようになると期待されている。