Jトラスト銀行インドネシアは2日、飯田グループホール ディングス株式会社のグループ中核企業である一建設株式会社のインドネシア現地法人ハジメ・インドネシア・ジャヤと、同社がデルタマス地域内で開発する「Graha Mirai」の住宅販売に係る業務提携契約を締結したと発表した。
「Graha Mirai」は約5ヘクタールの土地に計424棟の住宅を計画しており、ミドルクラスからミドルハイクラスまでの実需層を主なターゲットとしている。現在はフェーズ1として74棟の販売を行い、26棟が建築完成済みである。
Jトラスト銀行インドネシアは、飯田グループが提供する長期利用可能住宅の購入客を対象に、世帯収入合算審査の実施、「借入期間最長30年」(固定金利期間終了後の変動金利を軽減)により月々の返済負担を少なくすることを実現した住宅ローン商品の提供などを行う。