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レジ袋使用禁止 ジャカルタで検討

ジャカルタ特別州政府は、使い捨てレジ袋の使用を禁止する知事令の制定を計画している。
ジャカルタ環境当局は今回の計画について「首都ではプラスチック廃棄物をあまりにも多く排出しすぎた。プラスチック廃棄物は発がん性物質を含み健康被害も大きいため、規制が急務だ」と説明している。同局によると、民間の調査ではジャカルタ住民の90%以上がプラスチックの使用を減らすことに既に同意しているという。
州は知事令の施行前に必ず関係者と話し合いの機会を設けるとし「レジ袋製造業者には何らかのインセンティブを支払うことになるだろう」と話した。
インドネシア財務省も次年度からレジ袋に課税する計画をしており、今後ジャカルタでは買い物のスタイルが大きく変わるかもしれない。

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