ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は2月22日、緊迫するウクライナ情勢について自身のツイッターアカウント経由で声明を発表した。その中でジョコウィ大統領は「人類にとって甚大な被害を回避するため、ウクライナ危機への対処は慎重に行わなければならないという点でアントニオ・グテーレス国連事務総長と同意見だ。一刻も早い和平努力が求められており、猶予はない」と述べ、平和的解決を促す姿勢を示した。
この投稿の前日(21日)にもジョコウィ大統領はツイッター経由で「すべての関係者が自制して踏みとどまり、平和に貢献せねばらない。a戦争を起こしてはならない」とコメントし、今は新型コロナウイルスによるダメージから世界中が力を合わせて再起すべき時であり、対立や紛争の時ではないはずだと訴えた。