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専門職の3分の1が離職を検討 マーサー調査

米コンサルティング大手マーサーがこのほど実施した調査で、インドネシア人専門職の3分の1が勤務先でキャリアを伸ばす機会がないことや、新型コロナウイルスの流行以降の変化を理由に現在の会社から離れることを希望していることが分かった。

マーサーは「インドネシア人専門職の3分の1は現在の勤務先ではキャリア目標を達成できないとみている。とりわけ30代の専門職の多くがスキルアップの機会が不足しているとして、現在の勤務先での勤務を継続する考えが最も低い」と説明した。

マーサー・インドネシアのイスダル・マルワン氏は「報酬と利益を外せば、従業員は現在の勤務先の外でより良い機会を探ることができると確信している。このため多くの従業員が会社を離れる選択肢を選ぶ」と述べた。