空路での国内線移動の際、搭乗チェックイン前に健康状態電子申告「e-HAC」の入力が必要になった。e-HACは、政府指定の保健アプリ「プドゥリリンドゥンギ」を通して、搭乗の1日前から入力が可能で、チェックイン時に確認を行う。3日から運用が開始された。
これまでは到着空港でe-HACの入力を行い、空港職員が確認を行っていたが、国内線の利用者が増加するにつれ、確認のための長蛇の列ができるようになっていた。保健省は、この待ち時間を解消する目的で新しい規定を適用した。
なお、保健省は空路だけでなく陸路および海路での移動でもe-HACの入力は必要であると説明している。