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新しいハラルラベルが誕生

(c) Kompas

宗教省のハラル製品保証実施機関(BPJPH)はこのほど、インドネシアの新しいハラルラベルを発表した。ハラルラベル認定に関するBPJPH長官決定「2022年第40号」で規定し、3月1日よりさかのぼって有効となる。

新ラベルのデザインは、影絵「ワヤン」に登場する聖なる山「グヌンガン」のモチーフと、伝統衣装「スルジャン」をイメージした縞模様で構成されている。メインカラーは紫で、この色は信仰、肉体と精神の統一、想像力を表している。

新ラベルの適用に伴い、イスラム教聖職者組織のインドネシア・ウラマ評議会(MUI)が定めていた旧ラベルの有効期限は2026年までとなる。旧ラベルが付された製品在庫がなくなるまでは、旧ラベルの使用が可能である。

 

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