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スワップ・エネルギー、資金調達ラウンドを完了

バッテリー交換式の電動バイク「Smoot」のバッテリー交換所「スワップステーション」を運営するスワップ・エネルギー・インドネシアはこのほど、資金調達ラウンドを完了したと発表した。

共同ベンチャーファンド「Kejora-SBI Orbit」が主導するシリーズプレAの資金調達ラウンドには、バラムルチグループ、リビング・ラボ・ベンチャーズ(シナル・マスグループの関連会社)などが参加した。

同社のイルワン共同創業者兼CEOは「調達資金でスワップステーションを更に拡大し、Smootの展開を加速することができる」と述べた。現在までにスワップステーションはジャカルタ首都圏やバリに約400箇所設置されており、2022年末までに国内の主要都市に約1500箇所展開する計画である。

「Smoot」は姉妹会社のスムート・モーター・インドネシアが展開しており、スワップステーションで9秒でバッテリーを交換できる。