ジョコ・ウィドド大統領は6日、レバラン(断食明け大祭)前後の一斉有給休暇日を4月29日および5月4~6日にすると発表した。
祝日であるレバラン(5月2~3日)、メーデー(5月1日)、土・日曜日を合わせると、4月29日から5月8日まで最大で10日間の長期連休となる。
3年ぶりに帰省が許可される今年のレバラン時期には、およそ8500万人が故郷へ帰省すると予測されている。特にジャカルタ首都圏では1400万人もの人々が帰省のため移動すると見込まれている。帰省者の47%が自家用車を使用すると推測される。