5/14-15 チカラン・ジャカルタで交流会開催!詳細はこちら

バンテン国際スタジアムが完成

バンテン州セラン市に、新しくバンテン国際スタジアム(BIS)が誕生した。

5月9日に正式発表を行ったワヒディン州知事は「ジャカルタにはジャカルタ国際スタジアム(JIS)があり、バンテンにはBISがある。バンテンは最も良い競技場でなければならない」と、ジャカルタに負けたくないという思いを述べた。

バンテン国際スタジアムは同市チュルグ郡クマニサンに位置し、サッカー競技場としてのFIFA国際基準を満たすスタジアム。座席数は3万38席で、一般席やメディア席など4タイプでインドネシアの一般的なスタジアムと同じ構成である。ワヒディン知事によれば、国内サッカークラブの2チームが新スタジアムを本部にしたい意向を示しているという。

一方、ジャカルタ国際スタジアムの座整数は8万2000席で、FIFA国際基準を満たすアジア最大級のスタジアムである。