スカルノハッタ空港(バンテン州タンゲラン)で5月20日午前11時59分頃、インターネット障害が発生した。ムハンマド・ティト・アンドリアント入国管理局局長によると、インターネットを使用する乗客検査システムに影響を及ぼしたため、職員がマニュアルで出入国審査を行うなどの対応を行ったという。
この障害が原因で、第3ターミナルの出入国検査場は手続きを待つ乗客で長蛇の列ができた。約2時間半後にインターネットは復旧したものの、スカルノハッタ空港を管理、運営する国営企業アンカサプラ2は、障害の原因は調査中と説明している。