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イギリス大使館がLGBTを支援を表明

在インドネシアイギリス大使館は5月21日、公式インスタングラムで性的少数者(LGBT)を支援すると表明した。また同大使館前に、イギリス国旗とLGBTのシンボルとなっている虹の旗が掲げられた写真と、「LGBTの権利は基本的人権である。愛は尊いもので、誰が誰を愛そうと自由であり、すべての人が暴力や差別を恐れずに自身の感情を表す権利がある」とコメントを掲載した。またこれまでLGBTが受けてきた歴史的な差別や犯罪などについて触れ、「世界中の各国政府と国民が一体となって変わらなければならない」と呼びかけた。

また5月17日は「国際反ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日」で、1990年の同日に世界保健機関(WHO)が同性愛を国際疫病分類から除外したことを記念して定められた。その記念日を祝う一環とし、イギリス大使館はLGBTの旗を掲げた。