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インドネシア、国境再開で4月の観光客急増

中央統計局(BPS)によると、4月にインドネシアを訪れた外国人観光客は前年同月比で約6倍となった。4月の外国人観光客数は11万1100人で、前月の4万800人から172.27%の大幅増となった。年間では、2019年には1303万人の外国人観光客が到着し、2020年には220万人、2021年にはわずか14万1211人にまで激減していた。

インドネシア旅行業協会(Astindo)のポーリン・スハルノ会長は、より多くの国境が開かれ、旅行関連の規則が緩和されたことから、今後数ヶ月は外国人観光客が引き続き増加すると期待していると述べた。

政府は、これまで60カ国を対象としていた到着ビザ(VoA)対象国に、新たにウクライナとロシアを含む12カ国を追加した。これにより、5月30日からは72カ国の国民が9カ所の空港、11カ所の港、4カ所の国境を経由してインドネシアに入国できるようになった。