バドミントンBWFワールドツアー「インドネシアマスターズSuper500」の決勝戦が12日、中央ジャカルタのイストラ・ゲロラ・ブンカルノ競技場で開催された。
男子ダブルスでは、インドネシア代表のファジャル・アルフィアン、ムハンマド・リアン・アリディアント組が中国代表のLiang Wei Kang、Wang Chang組を2対0のストレートで制し、優勝した。この勝利によりファジャル、ムハンマド組は、世界ランク7位から5位へ格上げとなった。
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領はツイッターで、優勝した2人の功績を称え、また参加した他の選手の健闘を労った。同大会の賞金総額は35万米ドル。優勝賞金はシングルス2万6250米ドル、ダブルス1万3825米ドル(1人当たり)となっている。