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外国人観光客で溢れるバタム島

4月に観光客の検疫ルールが緩和されて以来、リアウ諸島州のバタム島に海外からの観光客が押し寄せ始めている。

バタム島はシンガポールとマレーシアから直接アクセスでき、5つ星リゾートから人の手が加えられていない自然景観まで、さまざまな観光スポットが海岸に点在している。

中央統計局によると、4月にはバタム島に8149人の外国人観光客が訪れ、前月の995人から719%の増加となった。前年同月比では3708%を記録した。

1月から4月までの観光客の内訳では、シンガポール人が51.7%で最も高い割合を占め、5027人が訪れた。2番目に多かったのはマレーシア人の1441人で、全体の14.8%を占めた。3番目はインド人(702人、全体の7.2%)で、次いでは中国人(212人、全体の2.2%)だった。