インドネシア観光省はこのほど、世界100カ所のレストランと連携して、インドネシア料理の魅力を発信すると発表した。これにより観光キャンペーン「ワンダフル・インドネシア」に合わせて、インドネシア料理を世界に売り込む意向だ。
観光省は、インドネシア料理はタイ料理とも競うことができるとする。タイ料理は世界的に知られ、タイを除く全世界のタイ料理店の数は1万6000店以上に上るが、インドネシア料理も世界にその名を知らしめる余地が大きいとする。一方、タイ政府はタイ料理店の海外展開に際し、低利融資を提供しているという。
こうした中、観光省は米国、オーストラリア、中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国などのレストランと連携する。
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