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GoTo、第1四半期の利用者が増加

配車・配送サービス大手ゴジェックと電子商取引(EC)大手トコペディアが経営統合したGoToグループはこのほど、2022年第1四半期(1~3月)に6500万人の顧客が新たにGoToを利用したと明らかにした。

GoToのアンドレ・スリスティヨ最高経営責任者(CEO)は「第1四半期の利用者数は前年同期から29%増加した。人々の間でGoToを使って実際に取引を行う人が増えている」と説明した。さらに同CEOは「事業拡大に向けた支出を最大化するとともに、より多くの顧客やドライバー、商店へのリーチを拡大するための投資を積極化していく」と強調した。

GoToは今回、同社の第1四半期の総取引額(GTV)が前年比46%増の140兆ルピア(96億1000万米ドル)に達したと説明した。また第1四半期に受けた消費者からの発注件数は前年比41%増の6億5600万件に上った。