Jトラスト銀行インドネシアは6月29日、スプリングヒル・ミズミ・セルポン社と、バンテン州タンゲラン県チサウ郡の「スプリングヒル・ユメ・ラグーン」の住宅販売に係る業務提携契約を締結したと発表した。
スプリングヒル・ミズミ・セルポンは、阪急阪神不動産株式会社とスプリングヒルグループ会社による合弁会社。「スプリングヒル・ユメ・ラグーン」には、販売価格が7億ルピア(約600万円)以下の日本住宅をコンセプトにした分譲タウンハウスなどが並んでいる。
Jトラスト銀行インドネシアは同エリアの住宅の購入客を対象に、「借入期間最長30年」で固定金利期間終了後の変動金利を軽減し月々の返済負担を少なくすることを実現した住宅ローン商品や、固定金利の軽減と固定期間を延長した当初負担を軽減する住宅ローン商品、「借入期間最長10年」の短期返済で固定金利のみ適用する住宅ローン商品など、選べる住宅ローン商品を提供する。