インドネシアでは毎年7月23日を「こどもの日」と制定している。このほど女性エンパワーメント・児童保護省(PPPA省)が、ジャカルタ首都圏内7カ所で、計2トンの新鮮な魚をこどもたちにプレゼントするイベントが開催された。
魚の配布は海洋・漁業省と協力して行われ、配布量は昨年の1トンから2倍に増えた。PPPA省のビンタン大臣は、魚にはこどもの成長に必要な栄養がバランス良く豊富に含まれており、こどもたちに美味しく食べて欲しいとコメントした。
また鮮魚のほか、魚を使用した加工食品、おもちゃ、スナック、ミートボール、リュックサックなどもプレゼントされた。