トコペディアはこのほど、テクノロジー分野の人材育成に向けたイベント「STARTサミット」を開催した。
STARTサミットは毎年開催されており、トコペディアは「このイベントを通じて、新型コロナウイルスの流行拡大に対応するイノベーションを推進する上でのストーリーと経験を共有していく」と説明した。トコペディアはSTARTサミットを開催することで、インドネシアのデジタル人材の量と質の両方を向上させ、世界的な競争力を引き上げ、インドネシアのテクノロジー業界を発展させたいとしている。
政府は、900万人のデジタル人材需要に応え、その後2030年までに1億1300万人のデジタル人材を雇用するという目標を掲げており、トコペディアの取り組みはこれを後押しすると期待されている。