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医療従事者への4回目接種開始

保健省は、7月29日から医療従事者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの4回目接種(2回目のブースター接種)を開始した。ブディ保健相が明らかにした。

医療従事者の3回目接種からすでに6ヵ月が経過している。データ上では免疫が徐々に低下し始めており、そのため4回目接種は医療従事者を優先するとした。医療従事者400万人分のワクチン在庫は十分にあり、すでに分配を完了しているという。

次いで、一般向けの4回目接種は高齢者や基礎疾患のある人、公共サービスに従事する人など、リスクの高いグループに対して行う計画である。保健省は、一般向けのワクチンについても在庫はすでに確保していると述べている。