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国営通信プロバイダーで2600万人のデータ流出か

国営通信テルコム・インドネシアのインターネットサービスプロバイダ「インディホーム」で、顧客2600万人分の個人情報が漏洩した疑いがあり、通信・情報省が調査を進めている。

一方、テルコム・インドネシアは8月22日に会見を開き、情報の流出について否定している。

ソーシャルメディアのツイッター上で、8月21日にインディホーム利用者の2600万人分の閲覧履歴を盗み、データから名前と居住者識別番号(NIK)と性別を特定したと投稿があった。ツイートによると、2020年にインディホームの閲覧履歴の漏洩検出システムのシャットダウンに成功したという。投稿から約6時間後には、20万7000いいねが付いた。