公共事業・国民住宅省は8月29日、新首都の基礎インフラ工事に関する19の契約書へ署名を行い、基礎インフラ開発を開始した。
同省のバスキ大臣は「2022年から2024年の基礎インフラ開発計画の総予算は43兆7300億ルピアで、2022年は5兆1000億ルピアの割り当てである」と明らかにした。
今回の総契約額は5兆3000億ルピアで、水資源総局、道路建設総局、住宅総局などが関係する。バスキ大臣によると、9月にさらに4兆ルピアの契約に署名する予定。
公共事業・国民住宅省は2024年までに基礎インフラを完工することを目標にしており、契約へ署名を行い次第、開発作業を開始するとしている。