プロウスリブ州のパリ島のビーチに約1万トンのゴミが打ち上げられているのが発見され、関係者が清掃作業を行った。
プロウスリブの中でも本土に近いパリ島には、雨季になると毎年多くのゴミが打ち上げられる。ジャカルタ特別州の河川などに溜まったゴミが雨で流され、海流を通して運ばれてくるためだ。
午後2時から始まった清掃作業は4時半を過ぎてようやく終了。ゴミの80%はプラスチック製の廃棄物と流木だったという。
関係者によると、雨季には4万トン近くのゴミがビーチサイドに積みあがることもあり、その半分以上はジャカルタから流れ着いた廃棄物だという。
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