国際Eスポーツ連盟はこのほど、近々インドネシアでEスポーツの世界大会「第14回世界Eスポーツ・チャンピオンシップ」を開催すると明らかにした。インドネシア開催は2016年以来、2回目。2022年は世界の120を超える国・地域から選手が参加する見通しだ。
今回の世界Eスポーツ・チャンピオンシップでは、6つのゲームに700人を超える選手が参加するとみられている。賞金額は総額50万米ドルに上るという。
このイベントの主催者は「今回の大会は屋外で実施するため、大きな挑戦になるだろう。インドネシアでのEスポーツの大会が屋外で実施されるのはこれが初めて。ビーチからの眺めがとても良いため、われわれは今回、ビーチでEスポーツの大会を行う」と説明した。
インドネシア観光・創造経済省は、Eスポーツの大会開催によりインドネシアでEスポーツが発展することを期待している。