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バタン発電所が商業運転を開始 | Jパワー

電源開発株式会社(Jパワー)は7日、伊藤忠商事株式会社およびアダロパワーと共に建設を進めてきたセントラルジャワ石炭火力発電所(バタン発電所)2号機の試運転を完了し、すでに商業運転を開始している1号機と併せて、8月31日に全基での商業運転を開始したと発表した。

中部ジャワ州バタン県に位置するバタン発電所は、発電燃料にインドネシア国産の亜瀝青炭を活用すると共に、環境負荷が少ない超々臨界圧技術を使った大型ボイラー2基を採用することで、電力安定供給と環境負荷低減に貢献することが期待されている。出力は200万キロワットで、国営電力会社PLNへ販売する。

着工は2016年6月で、1号機は今年8月15日に商業運転を開始した。