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ガルーダ、23年に黒字化の見通し

国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、同社の業績が2023年に黒字化するとの見通しを示した。2023年には約4億米ドルの純利益を確保するとみている。

財務省によると、ガルーダ・インドネシア航空はこれまで赤字を継続して出してきたが、2023年には3億9900万米ドルの純利益を確保した上で、2026年には純利益の額は6億4700万米ドルにまで伸びるとみている。

また、財務省は、ガルーダ・インドネシア航空の売上高は利用客の増加にともない、2023年に36億米ドル、2026年には46億米ドルになると予想している。

ガルーダ・インドネシア航空の事業コストは向こう4年にわたり29億米ドルから34億米ドルで推移するとみられている。