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米在住のインドネシア人女性 人違いで発砲され死亡

アメリカのテキサス州で4日午前1時30分(現地時間)頃、インドネシア国籍のノフィタ・クルニア・プトリさん(25)が自宅の寝室で見知らぬ男2人に銃撃され、死亡する事件が発生した。

地元警察によると、近くをパトロール中の警察官が銃声を聞き、猛スピードで走り去る乗用車を発見。追跡して乗用車を停止させたところ、事件の関与を認めたため14歳と15歳の少年2人を逮捕した。その後の捜査で少年らが狙っていたのはノフィタさんの隣家だったことが明らかになり、この家にいた14~17歳の少年3人も銃を発砲した疑いで逮捕されたノフィタさんの自宅からは銃砲の弾約100発が発見されたという。

在ヒューストン・インドネシア領事館は、外務省を通じて遺族と連絡をとり、遺族の希望に沿ってノフィタさんの遺体を故郷のスマランへ搬送する準備を進めている。