インドネシア大手ホスピタリティ企業であるアヤナ・ホスピタリティは5日、ブランドのリブランディングを発表した。グループ全体のブランドアイデンティティを統一するため、各施設の名称とロゴを変更し、今後の新たな方向性を示すブランドのリフレッシュを実施した。
バリ島ジンバランにある島内最大の統合型リゾート「アヤナ・エステート・バリ」は名称とロゴを変更した。また、宿泊施設として「アヤナ・リゾート・バリ」「アヤナ・ヴィラズ・バリ」「リンバbyアヤナ・バリ」に加え、2022年11月にラグジュアリーホテル「アヤナ・セガラ・バリ」をオープンすることで、リゾート全体の客室数は合計980室となる。
ジャカルタの5つ星ホテルの名称を「アヤナ・ミッドプラザ・ジャカルタ」に、その姉妹ホテルの4つ星ホテルの名称を「デロニックス・ホテル・カラワン」に変更した。
ラブアンバジョーにある最新リゾートは「アヤナ・コモド・ワエチチュ・ビーチ」となった。
