タフティングガンが手軽に入手しやすくなったこと、パンデミックの影響により自宅で過ごす時間が増えDIYブームが訪れたことを受け、数年前より世界的にトレンドとなってきたタフティング。日本でもタフティングのワークショップの数は増えているが、ジャカルタにもタフティングが体験できる場所があるのをご存知だろうか。
PIKエリアのカフェの3階に今年オープンした「タフティング&ベアブリック・ペイントスタジオ」では、毎日午前10時から午後10時まで、タフティングが体験できる。料金はサイズによって異なり、一番小さい30cmx30cmサイズで40万Rp弱、大きいものだと100万Rp程度。初心者でもある程度練習すれば比較的短い時間で作品ができること、SNS映えする作業工程、仕上がった作品のオリジナリティと実用性などが魅力のタフティングだが、糸を大量に使用するため価格はやや高額となる。
また同スタジオでは「ベアブリック(BE@RBRICK)」のカラーリングも体験できる。直径55cmのキーホルダーサイズで約10万Rp、大きいものだと80万Rpとなる。カラーリングはブラシを使用せず、ペイントを豪快に直接かけて行う。こちらは技術よりもセンスが問われるかもしれない。どちらも唯一無二の作品ができることは間違いない。