新グルメスポットとして人気を博しているPIKエリアだが、実は自然も十分に楽しめる。
グルメ派はまずは「パンチョランPIK」へ。中華街と呼ぶには大規模すぎるエリアには、レストランはもちろん点心、麺、餅などの屋台も多数ある。ゴルフアイランドビーチのはずれにある「バタビアコーブ」のベニスのようなロマンチックなビーチサイドエリアでは、ハンバーガーから寿司、ジェラートまで、多彩な料理を屋内外のダイニングエリアで楽しめる。グルメとクリエイティブ・スペースを融合させた「アーバンファーム」も要チェック。バリ初のクロワッサンの有名店を始めとした人気飲食店が集まっている他、オーガニックハーブや水耕栽培の野菜を購入できるキネティックファームもある。
自然派はまずはマングローブの観光林「アンケカプック・ネイチャーツーリズムパーク」へ。マングローブ保護林・自然観光地として開発されたこのエリアでは、ボートでマングローブ林を巡ることができる。「ホワイトサンドビーチPIK2」は現在ビーチツアーこそ開催されていないが、約4km続くビーチの縁にはヤシの木が植えられており、ゆっくりとした時間が楽しめる。海の見える広場「サンアントニオ・プロムナード」はジョギング・サイクリング用のコースがあり、レンタサイクルもできる。