インドネシアの通信大手インドサット・オレドー・ハチソン(IOH)はこのほど、同社の2022年1~9月の純利益が3兆7000億ルピアになったと明らかにした。売上高は前年同期から49.8%増の34兆5000万ルピアになった。
IOHの2022年第3四半期(7~9月)の売上高は前年同期比3%増の12兆ルピアとなった。
IOHによると、業績の伸びは、加入者数とデータ量の伸びを受けたもの。
IOHは2022年初頭、合併により誕生し、インドネシアで2番目の規模の通信会社となった。現在、ネットワークの統合に向けた取り組みを進めており、2022年末にネットワークの統合が完了する見通しだ。