トランスコスモス株式会社は6日、世界的な音声AIテクノロジー企業のWIZ.AI(本社、シンガポール)と協業し、ボイスbotソリューションを開発したと発表した。インドネシア市場向けコンタクトセンターサービスにおいてWIZ.AI Talkbotソリューションを使用し、今まで以上にエンゲージメントの高いCX(カスタマー・エクスペリエンス)サービスの提供を開始した。
同社は、ローカライズしたWIZ.AIの会話型トークボットを用い、インドネシアで主に使用される3言語(インドネシア語、ジャワ語、スンダ語)で自動化された顧客とのコミュニケーションを提供する。お客様企業は、電話やチャット、メッセージングサービス、メールで顧客とコネクトし、最適なメッセージを最適なときに届けることが可能となる。
WIZ.AI TalkbotはCX調査などのアウトバウンド業務や、一次受けのインバウンド業務などに活用される。